令和2年12月28日(月)
年の瀬が迫ってきたこの日、特別養護老人ホーム鳳鳴苑に新しい入居棟「いこい」が完成し、ご家族向けに内見会を開催しました。
鳳鳴苑全体の入居定員130名のうち、44名分の入居棟となります。
すべて個室となり、プライバシーに配慮したつくりになっています。
2階 ユニット型個室20室
1階 従来型個室24室
【ユニット紹介】
鳳鳴苑はユニットケアを取り入れており、すべてユニット単位で介護をしています。
「いこい」では、4つのユニットがあります。
居室、フロア、トイレ、浴室など、入居される皆様が快適に過ごすことができる環境を整えました。
浴室は、寝台浴と椅子浴を用意しました。
トイレには、離座センサー、リフトを導入しました。
いこいでは、全室に眠りSCAN(パラマウントベッド)を導入。
安心な見守りとタイムリーな介護をサポートする「システム」です。
センサで得られた入居者の状態を、パソコンや携帯端末でリアルタイムに確認することができます。
来年は、一部の入居者様には、従来の施設から移動していただき、「いこい」での暮らしがスタートします。
皆様がより良いお年を迎えられます様お祈り申し上げます。